2011年06月
2011年06月15日 00:50
2011年06月10日 22:49
2011年06月06日 13:15
異色経歴の弁護士ボクサーが誕生する。
都内で弁護士を務める坂本尚志(29)=帝拳=が、
4日の「ダイナミックグローブ」(東京・後楽園ホール、報知新聞社後援)で
フェザー級4回戦でプロデビューする。
1日、東京・神楽坂の帝拳ジムで最終調整を行った。
“最強弁護士”への道に踏み出す。
大高浩輔(新日本木村)との一戦を前に坂本は「すべてをかけて戦う」と意気込んだ。
東大ボクシング部出身で7年間の大学在学中に司法試験をパス。
現在は都内で法律事務所を営む。
連日、債権回収などの金融関連の裁判や法律相談など
本業の合間をぬってジムに通う。
「ボクシングのない生活は自分の人生じゃないみたい」と
大学時代は六法全書とサンドバッグと格闘していた。
拳闘のとりこになり、司法試験合格後も修習生の研修地の大阪で競技を続け、
全日本実業団選手権で初優勝。
昨年1月にはジムから徒歩数分に事務所を構えた。
同年5月にプロライセンスを取得し、
ジム側に頼み込んでデビューの機会を得た。
目標は「全日本新人王」と話す坂本。
すでに今年の新人王は予選が始まっており、
出場は来年まで待たねばならない。
だがジム側からは「勝たないと次の試合は組まない」と言われており、
デビュー戦にしていきなり背水の陣。
「どんな形でも結果を出す」と金バッジが
通用しない世界に身を投じる。
この坂本選手が優勝した実業団選手権の一回戦で対戦したのが、うちのジムのS原です。ポイントは大差がつきましたが、最終3ラウンドにはノックアウト寸前まで追い込みダウンを奪いました。試合後S原さんは坂本選手と話をしたそうで、「東大卒なんですって。試合も学歴も負けましたわ…」と、私に言うてたことを思い出しました。
都内で弁護士を務める坂本尚志(29)=帝拳=が、
4日の「ダイナミックグローブ」(東京・後楽園ホール、報知新聞社後援)で
フェザー級4回戦でプロデビューする。
1日、東京・神楽坂の帝拳ジムで最終調整を行った。
“最強弁護士”への道に踏み出す。
大高浩輔(新日本木村)との一戦を前に坂本は「すべてをかけて戦う」と意気込んだ。
東大ボクシング部出身で7年間の大学在学中に司法試験をパス。
現在は都内で法律事務所を営む。
連日、債権回収などの金融関連の裁判や法律相談など
本業の合間をぬってジムに通う。
「ボクシングのない生活は自分の人生じゃないみたい」と
大学時代は六法全書とサンドバッグと格闘していた。
拳闘のとりこになり、司法試験合格後も修習生の研修地の大阪で競技を続け、
全日本実業団選手権で初優勝。
昨年1月にはジムから徒歩数分に事務所を構えた。
同年5月にプロライセンスを取得し、
ジム側に頼み込んでデビューの機会を得た。
目標は「全日本新人王」と話す坂本。
すでに今年の新人王は予選が始まっており、
出場は来年まで待たねばならない。
だがジム側からは「勝たないと次の試合は組まない」と言われており、
デビュー戦にしていきなり背水の陣。
「どんな形でも結果を出す」と金バッジが
通用しない世界に身を投じる。
この坂本選手が優勝した実業団選手権の一回戦で対戦したのが、うちのジムのS原です。ポイントは大差がつきましたが、最終3ラウンドにはノックアウト寸前まで追い込みダウンを奪いました。試合後S原さんは坂本選手と話をしたそうで、「東大卒なんですって。試合も学歴も負けましたわ…」と、私に言うてたことを思い出しました。